懐かしい東京の香り~「沈丁花」

今日春を感じながらふと懐かしい香りを思い出した。随分昔だけど7年半程東京に住んでいた時期がある、香りとは無縁そうな東京の街の忘れられない香り・・


それは春を告げてくれる「沈丁花」の香り、ある会社で事務をしていて月末に取引先に集金に行くのですが、大好きな集金コースがありまして・・・

その集金先の会社は東京タワーの近くにあるので、山手線の「浜松町」で降りて東京タワーの方に歩くのですが、途中に「増上寺」があるので必ずその境内を通って往復してました。

その道沿いに年中緑の葉がたくさんあり、その風景が当たり前で気にも留めてなかったのですが、ある2月の下旬頃とても甘い良い香りがするのに気づきました。

でも最初はその香りの正体がわからなかったのです、でも次の月には緑の中に何とも可愛らしい花が咲いているのに気づき、やっと香りの正体を知ったのです。

その頃は勿論デジタル機器など想像も出来ない頃、デジカメもネットも普及していなかったので写真を撮るという思いつきすらなかったです。

でも今日改めて花言葉を調べてみると「不死」「不滅」「永遠」とあるように常に枯れずにその場にいたんですね、春以外でも花は咲くようですが多分一番春が香りを強く放ち、「春が来たよ」と告げてくれているんでしょうね。

なので今思い返してみるとずっと花の名前もわからないまま札幌に戻り、初めてPCを買ったのが17年前なので、その時に検索して名前を知ったのだと思います。

「沈丁花」という曲があり花の名前だけは知っていましたが、あの花が沈丁花なんだ!と痛く感動した事を覚えています。

それからは春になると「沈丁花」の香りを思い出し、懐かしさと愛しさを覚えます。

それは北海道では沈丁花にお目にかかる事はまずないからです。

何故かはよくわかっていませんが、身近にない事からあの香りに包まれる事もないのです。

それほど強烈に残る強い香りなのですが、凄く優しくて甘い「春」の香りで東京で唯一季節を感じる事が出来る香りだったのです。

アイキャッチ以外の上の写真は東京の知人に頼んで送ってもらった物です。
あの若き日の青春の甘い春の香りが忘れられません。
今でも東京で春を告げ続けているのでしょうか?

又いつかあの香りに包まれてみたいです。

今日は札幌で早速クロッカスの花が咲いているのを見つけました。
人様のお庭の花を撮影するのは何だか罪悪感があるのですが、何とか撮れました。

明日からお天気も悪くなり、寒くなりそうなので又晴れる頃には急ピッチで春が進んで行きそうです。

春に置いて行かれないよう、今年は外に出る機会も増やし花達に「又会えたね」をたくさん伝えたいと思っています。

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2 comments

  1. ありす より:

    こんにちは

    沈丁花はわたしの実家にもありました。
    こちらではよく見かけます。
    甘い香りがいいですね~
    秋の金木犀は 近所のテニスコートの垣根になっています。
    本数が半端なくすごい香りです^^;
    それでも 風に乗ってくるその香りに季節を感じれることが幸せです。

    桜は昨夜の暴風雨で 全部散りました。
    これからは 新緑の季節。
    山々が 一回り大きく見えますね~♫

    • cosmos より:

      今晩は~
      今日は朝から雨降りでしたが、母といつもの通院で病院へ行ってました。

      沈丁花って一般家庭でも栽培出来るんだよね、
      あの香りを毎年楽しめるのって羨ましいです。

      札幌では沈丁花と似ているライラックが有名で5月下旬~6月に
      あちこちで楽しめ、ほのかな良い香りです。
      反対にライラックは西日本ではあまり見られないと思うので
      やっぱりライラック祭りがあるこの頃の札幌はおすすめですね~。

      桜散っちゃったんだ、只今北上中なのでこちらから桜の便りが
      届けられる日を待っててね。

      多肉ちゃんの名前ありがとう、何よりビックリしたのは
      あの中にそんなに種類があったの!って所(笑)
      カリシアレペンスが紅葉中って春でも紅葉するんだ、
      りんごみたいで美味しそうって思ってました。

      育てるの難しそうなので最初はひとつからでも試そうかと検討中です。

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